介護タクシー通信【2012年11月号補足2】

 

(1)中古車の減価償却(簡便法)

減価償却の計算の基礎となる「耐用年数」は新車を購入した場合の年数になります。

では、中古車を購入した場合の「耐用年数」はどのようになるのか?例を挙げて見ていきたいと思います。
介護タクシーを開業される方で中古車を購入された方も多いと思いますので、このページを参考にしてください。
 

①耐用年数の全部を経過している場合

大型介護タクシーを新車で購入した場合の耐用年数は5年になります。
では、平成24年に平成16年製の大型介護タクシーを購入した場合は減価償却はどうなるのでしょう。
上の例の場合は、平成16年から8年も経過しているので、耐用年数5年(新車で購入した場合の耐用年数)を超えてしまっています。

この場合の計算方法は、

中古車の耐用年数 = 耐用年数 × 20%

になります。
つまり上の例では、
耐用年数 = 5年 × 20% = 1年 < 2年 ∴2年

※1年未満は切り捨てで、なおかつ2年未満に関しては2年とする。と決められています。

ですので、耐用年数の全部を経過している中古車を購入した場合の減価償却は、耐用年数2年で計算することになります。

 

②法定耐用年数の一部を経過した場合

それでは平成24年に平成22年製の大型介護タクシーを購入した場合はどうなるのでしょうか?
この場合は以下のような計算方法になります。

耐用年数 = 耐用年数 - 経過年数 + 経過年数 × 20%

この場合、
耐用年数 = 5年 - 2年 + (2年 × 20%) = 5年 - 2年 + 0.4 = 3.4年  ∴3年
※小数点以下は切り捨てるので、この場合の耐用年数は3年になりますね。

あとは計算した耐用年数を使って、当期の経費額(減価償却費)を計算するだけです!!
頑張ってください!!
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